たるみ治療の基礎知識|サーマクールとダーマローラーで受けるダメージはあるか

加齢による肌のトラブルや、たるみで悩んでいる女性は多いです。
これまでは、メスや針、糸を使った治療法が一般的でしたが、
サーマクールとダーマローラーの治療法は新しい治療法で
注目されています。たるみ

メスや、針を使う治療法と違い、肌の表皮を傷つけるダメージが少ないといわれています。

専門のクリニックで行われる治療なので、安全性は確かなものです。大きなメリットとしては、肌に対する負担が少なくたるみ治療が行えることです。

サーマクールが肌に負担をかけない理由は、
高周波を使った治療法により、表皮を通り越し
真皮層に直接働きかけるためです。

肌のコラーゲンが減少して、たるみの原因になりますが、
高周波の熱は、コラーゲンを収縮させて、ハリを持たせたり、
増やす働きがあります。

加齢このため、肌の表皮に負担をかけることなく、たるみ治療ができます。ダーマローラーは、小さな針で刺激します。傷跡が残ることが一切ないので、肌を活性化させることができます。

サーマクールとダーマローラーは、肌に受けるダメージは最も少ない治療法として、注目されています。

最初の美容整形は鼻だった!近代美容整形の歴史

美容整形の歴史は紀元前600年頃から始まったとされています。
古代のインドでは、囚人を処罰するための方法として鼻を
そぎ落とすということが一般的でした。

その囚人たちが社会に戻ってきたときにもとの形に戻すために
行われたことが美容整形の起源だとされています。

頬にある表皮を切り出して、詰め物を用いて包み、鼻の先に
合わせて縫い合わせるという手法を用いました。

近代的な美容整形が開始されるようになったきっかけは、
1845年にドイツの医師ディーフェンバッハによって行われた
手術です。

そのことをきっかけに、ヨーロッパからアメリカに美容整形が
普及していきました。胸を大きくする、目を大きくするなどと
いった種類が増加したのは1900年代に入ってからです。

日本においてはヨーロッパから1875年に美容整形に関わる
技術が伝わってきました。

1920年頃になると重瞼術と呼ばれる一重まぶたを二重に変える
手術などが行われるようになります。

第二次世界大戦が終了した後からアメリカ人みたいな顔に
なりたいと考える女性が多くなってきて、美容整形に対する
需要が大幅に増加していきました。

日本は豊胸手術に関して先進国であり、早い段階から
シリコン注射の技術を活用していたと言われています。