トリックモーションとは使うべき筋肉とは別の場所の筋肉を使うことを意味します。
たとえば瞬きをするときに本来なら眼の周りの筋肉を使うのが正しい方法です。しかしいつのまにかおでこの筋肉を使ってまばたきをしてしまいます。
それによりおでこにしわが寄ってしまい、顔のたるみの原因となります。
顔のたるみを改善するためにはこのトリックモーションをしない習慣を身につけることがポイントです。眼の周りの筋肉を強めるエクササイズを毎日行うのは助けになるでしょう。
筋肉はいくつになっても向上させることができます。歳だからと思ってあきらめるのはもったいないことです。
他にも口角を上げることで顔のたるみを予防できます。
顎から鎖骨にかけて大きい筋肉が存在します。それが弱ってくるとたるみが生じますので、口角を上げて抵抗することが必要です。
笑顔をいつも作るようにすることでも筋肉を鍛えることができます。顔のたるみを防げるだけでなく、笑うことで気分もよくなるので一石二鳥です。
また、舌の機能が弱ることも原因の一つです。舌も定期的な運動が必要であり、それにより嚥下力も鍛えることができます。
うつむいて作業をすることが多いのもたるむ原因となるので姿勢も大事です。
レーザー治療をするときには専門家に相談
顔のたるみはエクササイズや顔の筋トレでも防ぐことができます。実際無料動画サイトでは非常にたくさんのハウツーが紹介されています。
中にはかなり高齢の人もいて、顔のエクササイズだけで若さを保っていると言っていますから驚きです。
確かに筋肉は使うことで鍛えることができます。
高齢者で現役のボディビルダーはたくさんいます。
それでもエクササイズは正しい方法で行わないと逆効果になるので要注意です。
他にも、顔のたるみの解決の一つにレーザー治療があります。
レーザーをあててたるみをなくする方法です。
顔の肉を切ってたるみを取る手術ではないのでダメージが少ないことが特徴です。その分傷跡が残ることもありません。
一人一人の状態や年齢が違うので、最も適切な治療を受ける必要があります。それにより要する費用も時間も違ってきます。
口の中からレーザーをあてて、加熱することでたるみをなくすることが一つの方法です。ちょうどしゃぶしゃぶのときに、熱湯の中にお肉を入れると縮まるのと同じ原理です。
通常は痛みはほとんどありませんが、不安なことは専門家に相談することがおすすめです。心配なことや気がかかりなことがあれば質問しましょう。